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中国春蘭の四天王のひとつに数えられる「万字」の、いわゆる「黒崎萬字」です。
艶消しで露受けを交える幅広い葉、太い花茎、紫がにじむ棒心、巻き込まない舌、上向き加減に咲く様など特徴ある銘花です。
「万字」らしさであり欠点ともいえる葉先の枯れが古木に出ていますが、新木は綺麗に伸びており、株としては健康そうです。
今季、いくつか“東洋蘭界の大御所”からの中国春蘭の分譲株を出品しましたが、こちらは同氏のサイトにて、「黒崎萬字を商人に出したエピソード」で登場した先を15年近く前に訪問した際に見つけて、所望したものです。
迎えてからの3作ほどは、驚くほど順調に生育し、「黒崎萬字」で顕著といわれる葉先の枯れも現れず、自分の栽培技術が上達したと思っていたところ、その後は古木の先が派手に枯れ始め、悔しさ半分、安堵半分な気持ちになったものです。
出品するのは画像3~7枚目の1株。1・2枚目の画像は、過去に我が家で咲かせた花です。
最長葉23cm、葉数は後ろから葉切れ3枚・3枚から4枚-4枚と、潜り芽から3枚が伸びた計5条。
花芽はありません。
ミズゴケで根巻きにして、ヤマト運輸・宅急便にて発送します。
規定サイズに収めるために、葉先を弧を描くように曲げて梱包する場合があります。
また、梱包資材は再利用品(ダンボール、新聞紙等)を使いますので、あらかじめご了承ください。