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- 状態は、良好です。
- 両巻とも、文庫初版です。
★商品説明★ | 東郷隆著 「御町見役うずら伝右衛門(3冊)」 講談社文庫 「御町見役うずら伝右衛門(上)(下)」 2002年9月初版 「御町見役うずら伝右衛門・町あるき」 2005年3月初版 定価 667円~714円 393頁~409頁 |
★作品内容★ | <うずら伝右衛門> 八代将軍吉宗の時代、質素倹約を推し進める吉宗に対し、尾張の藩主宗春は景気刺激策を採る。宗治の配下の御土居下衆で隠密御用の居合の達人「うずら伝右衛門」は、藩主じきじきの命で下屋敷の鶉番を勤める。吉宗の御庭番と、宗治配下の忍びの虚虚実実の戦いと書きたいところだが、戦いはごく少ない、むしろ薀蓄場面が多く、流れはごく緩やか。話はあまり進まぬまま上巻は終わる。薀蓄とのんびりした江戸時代を味わうには好いが話しとしては盛り上がりに欠ける。 吉宗が鷹狩に宗春を招き、宗春が代りに吉宗を下屋敷に招くところから、物語は一気に盛り上がる。前半は面白くなかったが、ここに全てが結集する。尾張藩下屋敷にあったという小田原の町を再現した庭園が好く生きている。 <町あるき> うずら小屋の番人とは仮の姿、第7代尾張藩主・宗春の異父弟である”うずら伝右衛門”が主役の連作短編。大きな事件がある訳ではないが、藩邸に逃げ込んできた男の処理、川獺の化け物退治、謎の忍者”猿者”との対決、奪われた名刀の探索などそれぞれ味のある一品。「不典にて候」「小便組の女」「河獺」「はやり神始末」「次郎太刀の行方」。 |
状 態 |
★発送方法★ | クロネコメール便を、予定していますが、複数落札していただければ、まとめて発送します。 |
他の出品を落札した場合や、落札予定の時はなるべく早めにご連絡ください。 |
★出品者から★ | 他にも多数出品しています。ぜひそちらも見てください。 個人の蔵書なので、すべて一読はしています。内容等でご質問がある場合も受け付けます。 また、出品希望の本などがあれば優先的に出しますので連絡してください。 |
参考・宅配料金(本の宅配に必要そうな部分などだけ取り上げました。) |
宅配名 | 条件(主に使われる部分) | 料金 | 注意点 |
クロネコメール便 | 厚さ2センチ。厚さを超えなければ割安。 | A4サイズまで、一律160円。B4サイズまで、一律240円 | 厚さ2cmはかなりきつい。補償無し。 |
ゆうメール(旧・冊子小包) | 重さによって料金が変更 | 1㎏まで340円、2kgまで450円、3kgまで590円。 | 縦横高さ合計70cm、3㎏まで。補償無し。 |
ゆうパックなど宅配便 | 従量制、配達地によって料金が変わる。 | 大体600円~と見ていい。 | まとめて送るのには割安。配達時間指定あり。 |